ホームページと言いますが、「家」は建てた時点で完成しています。
ですが、こちらの記事「サイトは、いつまでも未完成である。」にも書いたとおり、ホームページは作成してからが始まりであり、そこからどうやって成長させていくかが本番と考えるべきです。
そういった意味では、ホームページは「ホーム(家)」ではなく、「ツリー(木)」と考えたほうがよいのではないでしょうか。
ホームページを育てて大きな木にしよう
建ててしまった家の間取りや外観を変更するのはとても大変です。
お客がなかなかやって来ないからといって、おいそれとお店の外観やレイアウトを変更することはできませんよね。
一方ホームページは、訪問客の反応や、売り出したい商品にあわせて、いくらでも内容を作り変えることが可能です。
この作り変えを繰り返して、より注文が入るようになる。
これはまさに「木」を育てることに似ているのではないでしょうか。
あなたの木は
とても美味しい実がなる木
綺麗な花が咲く木
とても良い香りがする木
木陰でゆったり休める木
どんな木になるのでしょう。
またターゲットとするお客さんはどんな木があったら喜んでくれるでしょうか。
これらを見極めつつ、ホームページを育ててみてはいかがでしょうか。